Windows 11、タスクマネージャー要らず!
タスクバーの新機能、アプリを直接右クリックすることでシャットダウン。
これまで、アプリが固まってしまったり、異常に動作が重くなってしまったりした場合などには、タスクマネージャーを開き、目的のアプリを探してタスクの終了を選択という手順を踏む必要がありました。
しかし、リソースを食いつぶしている場合などには、タスクマネージャーが起動しないということも。そもそも、いちいちタスクマネージャーを起動するのも面倒だという意見も多かったのでしょう。
新機能では
タスクバー上のアプリを右クリックし、メニューからタスクの終了を選択できるようになります。
従来も「ウィンドウを閉じる」というメニューはありましたが、フリーズしているアプリには無力なので、特に不安定な状態の開発中のアプリなどでは便利になりそうです。
ほかにも
日付と時刻を非表示にするオプションも追加されます。
開発中のアプリのスクリーンショットを撮る場合、日付と時刻を隠すために編集する場合があるための対応のようです。また、時刻を隠すことで時間を気にせず集中できるともしています。
このほか、タスクバー上のアプリの各インスタンスをワンクリックで識別できるようになる機能も追加されます。